クレージュクチコミ大特集
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アパレル商品は、ある意味では季節商品だし、生鮮食料品のように鮮度が大事な商品だ。売れ残ったもは、鮮度が落ちれば、ますます売れなくなってしまう。まさに、旬のうちに売らなければならない。とはいえ、どんなものでもすべて完売、というわけにはいかない。当然、売れ残りが出る。メーカーに戻ってきたものは、どこかに売りなおさなければならない。それが分かれば、最初からそういう所に行って安く買えるわけだ。国内で処分しようとするのなら、最近はアウトレットセンターがあちこちにできつつあるので、そこに流すという手がある。(このアウトレットとは、もともとはメーカー直営店という意味で、流通の中間経費の分くらいを値引きしている店のこと。したがって、価格そのものは「激安」というわけにはいかないし、他社の製品はないが、そのメーカーのものならばひととおりどのサイズでもそろっている便利さがあった。ところが最近は、安売り店全般のこともこう呼ぶようになっている。)その場合、ブランド名ははがしてしまうことが多い。あぞこのブランドがアウトレットに流れた、と評判になると、ブランドイメージに響き、ますます売れなくなるからだ。夏物の場合は、東南アジアのデパートに売る、という手も使える。ただし、これは冬物はダメ。社員やその家族に売るのもよくある手である。アパレル関係に勤めている友だちがいると、声をかけてくれたりするかもしれない。あとは、バック屋に売り飛ばすという、最後の手段もあり、これは捨てるよりはマシ、というもの。そんなことをすると、高い値段で買ってくれたお客さんに申し訳ないと、本当に捨ててしまうメーカーもあり、これは、資源リサイクルの面からはあまり感心はできないが、顧客と自社のブランドに対しては良心的ともいえる。